2010年05月11日

アルプス、地中海、サハラ砂漠の旅‐其の十、ジブラルタル海峡-

ミステリーハンター(?)としてアルプス、地中海、サハラを巡る旅。
今回は地中海の入り口であり、ヨーロッパとアフリカを分かつジブラルタル海峡を渡ります!


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2010 Apr. 10
古都メクネスをあとに、モロッコを北上しジブラルタル海峡に面しある意味国境の町であるタンジェへ向かいます。北へ向かえば向かうほど、緑豊かに、3日前にいた砂漠地帯が同じ国にあるとは信じられない感じでした。

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↑タンジェの中心、グランソッコという広場

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↑この先は国境兼港

英語が通じづらかったりして、スペイン行きフェリーのチケットを取るのには難航しましたあせあせ(飛び散る汗)本当は3時間後くらいに出発する券を前もって買いたかったのですが、ここでは前もって買っておくという習慣は特に現地人にはないらしく、結局その旨が通じなかったため2時間後にまた来て直前にチケットを買いました。。

その間すこしだけ町を観光。
その感触としては、他のモロッコの町に比べてレベルが弱い感じが否めませんでしたバッド(下向き矢印)
なので、スペインからちょっとモロッコを見に行こうかなと考えている人は、せめてフェズくらいには行ってくださいねexclamation

そして再度フェリー乗り場へ。
ちょっとギリギリでした。
早足に乗り場へ向かうと、フェリーがいっぱい。

どれ?

分からん。そして広すぎる。
諦めてそこらへんの人に、この船ですか?って聞いたら、突然

RRRRRUUNNNNNNNNNNNNNNexclamation×2

とかって言われるし。そしてその指さす方向を見ると、もう桟橋が陸から外れかかってるしあせあせ(飛び散る汗)あせあせ(飛び散る汗)
久しぶりにマジダッシュダッシュ(走り出すさま)(いや、この旅のはじめチューリッヒでもダッシュしたか。)

なんとか間に合いましたいい気分(温泉)

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↑さよならモロッコ

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↑こんにちはヨーロッパ大陸

15時過ぎに出発、時差は2時間(スペインが進んでいる)、所要2時間半くらいの予定、

でしたが、なぜかスペインに到着しようというところで海上で2時間以上ぷかぷか停泊たらーっ(汗)
本当に謎のタイムロス。

スペインはアルヘシラスに到着したころは夜10時近く、ホテルは予約しておらず、港から町への行き方も距離も分からないあせあせ(飛び散る汗)
人生で初めて、リアルに野宿を覚悟した瞬間でした。寝袋持ってないのに。。

周りに町まで行く人も居ず、バスもなく、地図も港はガイドブックに載っていなかったり港内にも見当たらなかったり、とりあえず野宿する公園でも探そうと港から離れる方向へ暗い夜道人気のない中歩き始めました。
よい子はマネをしないようにしましょう。特に女性は危ないです。本当に心細さMAX!

すると、なんと町の中心に行きあたり、そこには安宿街がexclamationそして適当にすぐにあったところに入ると格安で部屋が空いていましたぴかぴか(新しい)
ここ最近で、一番「救われた」と思った瞬間でした晴れ
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2010年05月04日

アルプス、地中海、サハラ砂漠の旅‐其の九、フェズ&メクネス-

ミステリーハンター(?)としてアルプス、地中海、サハラを巡る旅。
今回はモロッコの古都を巡ります!


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2010 Apr. 8
フェズはマラケシュと同様、モロッコでは大都市で、旧市街メディナがあります。
しかもこのメディナ、モロッコ最大かつ難易度最強。

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↑フェズのメディナ、全体の半分くらいの範囲

もちろんお約束の遭難です(笑
地図なんてもはや役に立ちません。

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↑フェズのメディナ兼スーク

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↑メディナの入り口、ブー・ジュルード門

とりあえず迷いながら皮なめし場へ到着。建物の上から見学させてもらいました。

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↑下には染料、屋上には羊さんらしきものが・・・

そしてそこにあった皮のベルトを交渉の結果ゲットexclamationモロッコには通常値札なんていう概念がなく、言い値で始まって交渉によって値切っていきます。
関東地方には”値切る”なんていう文化が存在しないので最初は慣れないものですが、なかなか楽しいもんでするんるん
編み出した必殺の呪文は、「スチューデント・ビンボープライス、ぷり〜ずパンチ(笑」です。これによりガクッと値段を下げてくれて、結局これが安いのか高いのかは分かりませんが、満足のいく、言い値の約1/3で購入できました手(チョキ)

そのあとは、メディナを散策。適当に歩いていると、ロバの御一行様に出会ったりして、とても面白いです。

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↑リアル家畜

町を一望できる丘にも登りました。

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↑フェズの町

2010 Apr. 9
少々フェズでの滞在時間が短く、全てを見れたわけではないですが、次の町メクネスを目指します電車

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↑フェズの駅、美しいモロッコ調でしかもすごくきれい(新しい)

メクネスは昔に都だった町、日本で言うところの京都でしょうか。
北アフリカで一番キレイな門と言われるマンスール門があります。

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↑マンスール門

町を少し散歩したのち、かつてキリスト教徒(この町にとっては異教徒)弾圧のために使われていた地下牢や、モロッコの伝統を見ることのできるジャメイ博物館を観光し、ムーレイ・イスマイル廟、すなはちイスラムの神殿へ。

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↑町角の木の実を焼いていた工房

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↑メクネスの中心、エディム広場

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↑メクネスのミスドはモロッカンファッションドーナツが1つ約7円exclamation

通常、廟やモスクはムスリム(イスラム教の人たち)以外1歩たりとも入れないのですが(万人に開かれたヨーロッパの教会とは違って)、ここは老若男女誰でも入れる珍しい神殿。そういった意味でもメクネスで1番の見どころのようです。

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↑ムーレイ・イスマイル廟、祈りの間

内部は息をのむほど美しく、なんとなくタブーを見てしまった気分になりました。



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2010年05月03日

アルプス、地中海、サハラ砂漠の旅‐其の八、アトラス、カスバ街道、メルズーガ砂漠‐

ミステリーハンター(?)としてアルプス、地中海、サハラを巡る旅。
今回はモロッコのアルプスを越えて、砂漠へダイブします!


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2010 Apr. 5
本日から3日間砂漠ツアーに参加。通常はマラケシュ→メルズーガ砂漠→マラケシュなのですが、途中離脱してフェズへ最後向かいました。その工程の間にも途中停車してちょくちょく観光しました。

まずはマラケシュから南下。そして蛇行した道を通って、アトラス山脈を越えます。

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↑アトラス山脈

砂漠のあるモロッコとはいえ、山脈の一番高いあたりには雪が積もっている部分も見えました雪

そしてアイト・ベン・ハッドゥというクサルを観光。

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↑川辺にたたずむアイト・ベン・ハッドゥ

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↑世界遺産に登録され、幾度となく映画のロケ地にもなったそうカチンコ

クサルは集落が要塞のように群をなしているものを指します。ただ、今はここにはいくつかの家族しか住んでいないようです。

お昼はワルザザートという町でレストランここにはカスバがあります。カスバは本当の要塞を指しますが、クサルと見た目はほぼ同じです。

日が暮れる頃にダデス峡谷にあるホテルに到着ホテル
ここ数年で泊ったホテルの中では、1番レベルが高かったです(笑

2010 Apr. 6
出発はもちろん早朝、再度東へ向かいますバス
オアシスが広がる町、ティネリールで途中下車。ちなみに、ワルザザードからエルフードあたりまで広がるカスバ街道周辺は、すでにサハラ砂漠の一部です。
砂漠というと一般的に鳥取にあるような砂丘を思い浮かべるかと思いますが、”砂漠”は”不毛の地”の総称。なので、砂丘は砂漠のほんの一部にすぎないのです。

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↑道の両側は砂漠

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↑ティネリールのオアシス

ここで、絨毯工房(?)をお宅訪問家
手作り絨毯と機械で作られた絨毯の見分け方(ポイントは端にあり!)や、もろもろの絨毯トリビアについて教えてもらいました。ラクダの毛や、サボテンの繊維からも絨毯ができるらしいです。

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↑絨毯のレクチャーでミントティーをふるまってくれた

ここで少しルートを逸れて、トドラ峡谷へ向かいます。

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↑ヨーロッパのロッククライマーがこの地に集結している

モロッコは砂漠だけでなく、こんな自然もあるんですね。
絶壁が迫りすぎていたため、うまく写真が撮れなかったですが、とにかくすごいんですexclamation×2

ここからまた南東へ進むこと数時間、ついに舗装された道を離脱し、リアル道なき道をただのワゴン車が進みますどんっ(衝撃)

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↑見えるのは、前に通った車のタイヤ痕だけ

そこからまた1,2時間進むと、ようやく目的地のメルズーガ砂丘に到着。
今夜の宿泊はナント砂丘の中心で野宿(キャンプ?)なので、そのポイントまでラクダさんに乗って砂丘を越えていきます。

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↑よい子に1列になって進みます

到着するとすぐに暗くなってしまいましたが、暗闇の中砂丘の頂上に登って遠くの町明かりを見たり(けっこうな高さでした!気分的にはアルプスと同じくらい?)、ベルベル音楽を聴いたり、演奏させてもらったり、ツアーに参加してた人と飲んだりだべったりして、夜は更けていくのでした・・・

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↑ベルベル音楽の演奏

2010 Apr. 7
夜が明けてから、再びラクダさんに乗って車の待つ場所へ戻ります。
その前に、大自然を身をもって感じてみましたexclamation

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ラクダには片道1時間くらい乗りましたが、実際あまり乗り心地の良いものではありません(笑

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↑野宿していたテント

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↑サハラ砂漠の一部

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↑砂漠に映る旅人達


そうして砂漠をあとに、途中同じくフェズに向かう人たちと共にタクシーに乗り換えて北上、夕方にようやく到着しました。

もう時間が遅いこともあって、宿を探すのには一苦労。
根気よく探した結果、比較的安い(朝食込み約1000円!)家族経営のモロッコらしい宿に泊まれました。

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2010年04月28日

アルプス、地中海、サハラ砂漠の旅‐其の七、マラケシュ‐

ミステリーハンター(?)としてアルプス、地中海、サハラを巡る旅。
今回は海を越え、アフリカ大陸に降り立ちます!


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2010 Apr. 4
早朝夜が明ける前にバルセロナの空港へ向かい、夜が明けるころアフリカ大陸へ向かって飛び立ちます右斜め上

目的国のモロッコは、スペインとほぼ同じ経度上にありますが、この日時差が二時間(スペインの方が早い)ありましたどんっ(衝撃)
普段は一時間だけの時差のはずなのですが、夏時間の開始時期がナント異なるため(スペインは夏時間で更に一時間早くなり、モロッコはまだ冬季の時間)、このような状態にこの時期なっていたのです。
ややこしい。

ちなみに、スイスからスペインまでは時差がありません。夏時間の開始時期も一緒です。

ここで、モロッコのプチ情報パンチ

国名:モロッコ王
首都:ラバト
言語:アラブ語(公用語)、フランス語、スペイン語(観光地では?)
人口:3200万人
民族:アラブ人、ベルベル人
宗教:イスラム教
備考:とても親日

個人的にアフリカは未開の地で、行く前までは上記の情報も新鮮でしたあせあせ(飛び散る汗)
‎どれくらい親日的かというと、歩いているといたるところから「こんにちわっ」や、「さよならっ」と言われるのはもちろんなこと、

「エビちゃ〜ん」(いや、たぶん人違い)

とか、

「ミヤサコですっ手(パー)」(モロッコにもミヤサコって名字あるんだ)

とか、

「モロッコかっexclamation」(ん、最初ギャグが古すぎて気付かなかった。しかもまだこっちボケてないし)

などなど、いろいろなことを話しかけられます。

ともあれ、最初の目的地はマラケシュ。モロッコほぼ中央に位置する都市です。
アラブ圏の旧市街地は"メディナ"と呼ばれており、マラケシュのメディナは世界遺産に登録されています。
メディナは敵が容易に侵入できないよう、迷路状に都市設計されています。

plan-marrakech.gif
↑マラケシュのメディナMap

地図の中の、白い線が全て道です。しかも一番細く書いてある道は全てロバ一匹と人1人がすれ違えるくらいの同じ太さの道ですexclamation

メディナの中にはスークという伝統市場があり、ここマラケシュのスークはモロッコで最大。

画像 466.jpg

すのこがかかっている場所が多く、夏でも比較的涼しそうな雰囲気が漂っています。

画像 465.jpg
↑スパイスのお店

方向感覚には割と自信があったのですが、メインスークを外れた瞬間、迷いました(笑
でも、地図を見ずに野生の勘のままに歩いて目的地を目指すのもなかなか楽しいです。アミューズメントパークにある迷路の館なんかより、この天然リアル迷路の方がよっぽど楽しいです手(グー)

迷いつかれたので、お昼。

画像 470.jpg

モロッカンサラダ、タジン、モロッコパンのモロッコらしい三点セットを食しました。おなかいっぱいになって、これで25DH(250円ちょっと)、安いexclamation

(スイスなら、ケバブを一つ食べたら800円くらいなのに・・・)

その後も迷いながら散策。

画像 479.jpg
↑織物のスーク

やっとのことでメインストリートに戻り、時間の制約上バヒア宮殿のみ入館観光をしました。

画像 482.jpg

ここは国王様が宿泊することもあるそうです。
入場料10DH(100円ちょっと、安exclamation×2
そのせいか、ヨーロッパ観光地のようにあまり整備されておらず、少し荒廃感が・・・。20DHに値上げしていいから、少し整備したら?って思いました。もちろん、無駄に装飾したり、増築したりするのは良いとは思えませんが。

内装はこれもまたヨーロッパにはないテイスト。
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↑ウサギに見える?

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↑近くにあるアグノウ門

街の中心には、フナ広場というどでかい広場があるのですが、そこには夜から屋台が並び、大道芸が行われ、毎日がお祭り騒ぎのようでした。これもまたヨーロッパではない雰囲気ぴかぴか(新しい)

画像 488.jpg
↑搾りたて!オレンジジュース屋台、いくつもあるが屋台によって新鮮さや冷たさが違う

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↑フナ広場 by night

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↑輪入れゲーム@フナ広場、ボトルに輪を入れられたら、もれなくそのボトルプレゼント!らしい
posted by maz at 07:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 in Morocco | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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