2010年09月08日

ローマの休日

2010 Aug.

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時間がなかったため、ローマ2日の弾丸トラベル!
多少のイタリア語はレストランでのバイトから、地理感は映画の天使と悪魔で予習です(笑

とりあえず、1日目は南側を回ることに。

スタートはメインステーションのテルミニ駅付近。そこから、かつて「明日(真夏)、雪が降った場所に教会を建てよ」と神のお告げを受けたことで、本当に雪が降ってこの場所に建てられたと言い伝えられるサンタ・マリア・マッジョーレ教会。ちなみに、この敷地内はバチカンだそうです。

そしてレパブリカ広場、わざと外観を廃墟風にしたというサンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会を巡って、サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会へ。

もうお気づきかと思いますが、イタリアの教会、なぜか無駄に名前が長いし、割となんでもサンタマリアです(汗

それはともかく、ここは映画で火あぶりの刑に使われていた教会。その時にあった天使さんもきっちり写真に収めておきました。

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ちなみに、内部も小さいながらバラ色をしていてとてもきれいです。

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そろそろお昼かというころ、ベネチア広場、ヴィットリア・エマヌエーレ2世記念堂、

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遺跡地帯のフォロロマーノ、

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パラティーノの丘、最後にコロッセオ

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と、炎天下のもと歩き続けました。。。そしてスタミナ切れ。

コロッセオの観客席でゆっくりしようと思ったら・・・そう、ないんです!席が!!
なんと、数ある世界中の(というかヨーロッパ限定?)コロッセオの中で保存状態が良いことで知られているローマのコロッセオ、昔に多くの資材が建築用として持ち去られてしまったんだそうです。なので、観客席はおろか、舞台の底にあった猛獣用の檻が丸見えです。

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まあ、それでも多少休んでから、真実の口へ。写真は撮り忘れたし、皆さんおなじみだと思うので割愛で。うそつきだからか、口に入れた手が少し抜けませんでした(笑

そしてそのままパンテオンに到着。

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工事中であること、うまく隠せませんでした。ごめんなさい。

パンテオンはこの世で一番大きな石造りのローマ建築だそうです。ただ、建物はほとんど球体天井(クーポラ)の部分のみなので、そういった情報を仕入れてから行くと、「あれ、こんな小さいの??」と思ってしまいました。映画で見たときももっと大きいと思っていました。

この日最後の見どころは、トレビの泉!
すっごい人ごみでしたが、泉の規模も大きく、水の使用量も超ふんだん、滝を思わせるほどでした。美しいです。
噴水大会で優勝した人が作ったそうなので、そりゃ美しいですよね。

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第2日目。
この日はローマ北部+ヴァチカンの日。

最初に向かうはナヴォーナ広場。そこには3つの噴水があるのですが、中央の"四大河の噴水"が一番有名なそうです。
ここにおられる四人の神々たちはドナウ、ガンジス、ナイル、ラプラタの四つの大河を表し、そのうちヨーロッパ河川であるドナウの像のみが法王の紋章に触れていることは、ヨーロッパはキリスト教のもとにあり、同時にキリスト教が世界に君臨していることを示しているそうです。。。

映画ではご教授がここで泳いでいたような気がしますが、実際行ってみると「え、こんなもん?」と思うほどの大きさでした。。とても人三,四人が泳げるような広さには思えません。さすがハリウッド映画のカメラマンは撮り方がウマイ!

そうしてから向かうはヴァチカン市国、サンタンジェロ城。
お城とはいえかなり小ぶりのもので、一時期要塞として使用されていたこともあったためこのように呼ばれているようです。

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このお城とバチカンの中心は城壁でつながれていて、その上を行き来できるようです。でもただ行っただけではそこまで入ることができませんでした。

内部は特にどうということはなくて、眺めがいいと言ったところです。

その後はピッツェリアでおいしくて安いピッツァを食して、いざバチカン美術館へ。

この美術館、規模が莫大。まあ、大英やルーブルには大きさは及ばないかもしれませんが、日本人でも誰でも知っている絵などが割とあって、「あー、これが例の!」といった感じで楽しめることが多かったです。

特に有名なのが、確か倫理か何かの教科書に載っていた、"アテネの学堂"。

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ラファエロ作で、プラトンとアリストテレスが中央に居るのが特徴ですが、この絵の中に居る登場人物は、例えばピタゴラスやレオナルド・ダ・ヴィンチ、更にはラファエロ自身の人物画になっているそうです(学校で習ったかもしれないですが、特に倫理は不真面目だったので記憶にございませんでした。。)
あとは"アダムの創造"や"最後の審判"の絵などなど。

しかしながら一番驚いたのが、このバチカン美術館に死神界があったということです!

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一部の人には見覚えがあるはず。
てか、大きさも見栄えも本物そのものです。

美術館終盤のシスティーナ礼拝堂から、秘密の抜け道を通ってサンピエトロ大聖堂へ直にin。そのため残念ながら美術館内で礼拝堂の先にあったバチカン図書館は見れませんでしたが(美術館が一方通行だったため)、美術館の正面出入り口から大聖堂まではかなりの距離があるうえ、大聖堂にに入るには再度のセキュリティーチェックと場合によっては大行列が待っているため、この抜け道はかなり有用!バチカンへ行く予定の方はご参考までに。

大聖堂は、確かにカトリック総本山にふさわしく、規模と装飾ともに壮大。他の教会とは雰囲気もだいぶ違います(観光客のせいでかなりうるさいですが。。。)

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出口には昔からの名残で未だにスイス人が職務をこなしているという兵士、いわゆるスイス兵がミッキー並みの大人気っぷりで写真会を行っていました。

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大聖堂の丸天井の上にも登り、しっかりとサンピエトロ広場やローマ市街の景色も堪能。夕暮れ時に行ったのですが、これもまたけっこう奇麗でした。

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この日最後はスペイン広場へ。
ただ、有名な大階段には人、人、人。情緒のjの字もありません。


そして2日だけではありますが、ローマの休日は終わったのです。
個人的な結論としては、ローマ(他のイタリア観光都市も)は特に八月人が多すぎて、そして地元民はバカンスで海にでも行ってるから住民の姿がほとんどなくてある意味ディズニー以上にディズニーっぽい。そして、天使と悪魔のカメラマンはかなり撮り方がうまい。

イタリアに行く方は、そのような点に留意してお越しください(笑
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2010年09月07日

花の

2010 Aug.

街が美術館そのものであると言われる古都、フィレンツェ。
そこへ1日だけ旅行。

まずは花のドゥオーモと言われる大聖堂。

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外観はその名にふさわしく豪華。しかし内部は案外質素。
しかし、その内部、人が多すぎ。ゴミのようです。
教会独特の静けさ、ゼロ。しまいには定期的に「shhhhh, silent please!」なんていう録音がなる始末。正直この協会にはげんなりでした。。。

となりの礼拝堂にも行きましたが、天井はきれいでした。

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そのあとは街をお散歩、600年以上の歴史があり、今は宝石屋が両サイドに軒を連ねるヴェッキオ橋を渡って、

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見晴らしの良い丘へ。
さすが街自体が世界遺産のフィレンツェ、景色はすばらしいです!!

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最後に行ったのはウフィッツィ美術館。
1時間並びました。。。
ひどい時は3時間ほど並ぶこともあるようです。
確かにすごい美術館であることはわかりましたが、ほとんど並ばずに入れるロンドンは大英博物館やベルリンはベルガモン博物館に比べると規模も感激度も小さいような気がするのに、なぜ?といった感じ。

そしてからイタリアの誇る高速鉄道ユーロスターに乗ってローマへ行きました。
ユーロスター、速いです。でも酔います。。
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2010年09月02日

ロマンチック快道

2010 Aug.

ひさしぶりにドイツへ。まずはこれで4度目くらいのミュンヘンへ。

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今までミュンヘンに数度足を運んだことがあるとはいえ、その目的はほとんどがビールフェスト。
ということで、今までに見残したダッハウ強制収容所とBMW Weltへ行ってきました。

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"ARBEIT MACHT FREI"
働けば、解放される。

そんな保証はどこにもないにもかかわらず、入り口の門に書かれている言葉です。
ダッハウ強制収容所の歴史は長く、ナチスが収容かつ虐殺のために作ったものとしてはドイツの中で一番古いものだそうです。

かつての建物はほとんど残っていませんが、一部を博物館として開放し、当時の悲惨さを知ることができます。ドイツ人にとってはもちろん、外国人である自分にもとても勉強になりました。
実際収容されていた場所に当時の寝室の再現や、

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大量ガス虐殺を行った後に、効率よく死骸を燃やす炉の展示などがありました。

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お次は趣向を変えて、ドイツが誇るBMW(BMW Welt)へ。

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車の展示はもちろん、BMW最新技術を体験できるコーナーやPS3のレーシングゲームなど出来ることは盛りだくさんexclamation
建物内に(!)試乗体験のできるスペースもありました(おそらく要予約)。

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BMW、かっこいいです。ほしいです。

この一帯は、BMW Welt(こちらはどちらかというと展示場)、BMW博物館、BMW本社が集まっていて、まさにBMW City。本社はエンジンの形を模しているんだそうです。

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そしてミュンヘンのほかに、ロマンチック街道のハイライト、ローテンブルクに行ってきました。
ただ、、、カメラを忘れるという大失態。。。
なので、申し訳ないことに写真なしです。

ローテンブルクはヨーロッパ度MAXexclamation×2
観光客もいるものの、適度な込み具合で、町は明るく、とてもよいところでした。
でも実は第二次世界大戦時に大半が破壊されてしまったため、建物のほとんどは比較的新しいようです。とても忠実に過去の町が再現されています。

ドイツに行く際は、激お勧めの1つです。
しかしながら、ミュンヘンからの道のりは鈍行で3時間以上と快適なものではありませんでした。。(バイエルンチケットで行ったため。)速い電車を使えばもう少し早かったかもしれませんが、少々周りの町から行きづらいのが難点です。

そのあと割と近くの街、ニュルンベルクへ。
こちらは割と大きな街で、近代的な建物もちらほら。
お城を見て、ニュルンベルガーソーセージを食して(激うま!)ミュンヘンへ帰ったのでした。
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低燃費ってなに―

2010 Aug.

天気が悪くても時間がないから週末にはどこか行こう第3弾。

つ、ついにハイジの里マイエンフェルトに行ってしまいました!
マイエンフェルトは、スイスの東部、割とオーストリアとの国境に近い場所に位置し、険しいアルプスというよりは、牧歌的でやさしい感じの山々、そしてブドウ畑が広がっています。

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実際ハイジのお話はこの町とその周辺をもとに作られていて、丘の上にはハイジ村もありました。

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写真に写っている車は、残念ながら日産ではありませんでした(笑

このハイジ村まで続く道は人気の散歩コースのようで、ひまわりさんが咲いていたり、いぬさんがてくてく歩いてたりしました。でもさすがにくまさんは出ません(笑

お散歩は早足で2,3時間くらい。ハイジ村はちょうどコースの中間地点くらいにあって、牛さん、
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野生?のニワトリさんや
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オリから脱走して、でも必死におうちに戻ろうとしているやぎさん
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など愉快な仲間たちがたくさんいて、心がなごみます。

ただところで、この日の天気はあまりよくなく、コースの途中牛の地雷ゾーンがあり、思いっきりはまってしまいました。。。その後数時間立ち直れず。。

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ハイジ村へは、ここ数日晴れてちゃんと地雷が乾燥しているときに行くのがいいでしょう。

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東洋でない、西洋でもない(Pamukkale, Izmir編)

2010 Aug.

一路夜行バスでトルコ西部内陸に位置するパムッカレへ。
ちなみに、トルコの高速(夜行も)バスはレベル高いです!まず、席が飛行機か?と思う装備。そう、テレビ付いてましたあせあせ(飛び散る汗)映画やドラマ見放題、音楽も聞き放題。ただ、映画とドラマは全てトルコ語でしたが。。そして、走り出すとお飲物のサービス。そしてお茶菓子ま出てくる!ちょいと料金高かったですが、至れり尽くせりな旅。ただバス会社によってサービスは多少異なるようなので、ご注意を。

到着後、まず目に入る景色がこれ!

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一瞬、ゲレンデ?と思いますが、ここは連日30度以上の真夏の山。
実は、石灰分を豊富に含んだお湯が山の上から流れ、空気と化学反応を起こして固化、堆積したのがこれなのです!!

ちなみに、反応式は
Ca(HCO3)+O2→CaCO+CO2+H2O
だそうです。

石灰の坂をお湯(とはいえほぼ水)が流れ、そこを素足で歩いて登ります。

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ただ、歩けるのは限られたゾーンだけで、そこからはほとんど奇麗な景色が望めません。なんでも、観光開発をしすぎてしまったためだとか。哀れ。

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そのため、現在はお湯を流す量や場所をコントロールしているようです。なので日と時間によって奇麗な景色の広がる場所はまちまち。少し周りを散策すると穴場きれいスポットが見つかります。

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石灰の坂を登りきると、古代遺跡ヒエラポリスに到着します。ローマ時代の遺跡で、トルコに残るローマ遺跡の中では一番内陸にあるそうです。

そこには底に遺跡がごろごろ転がるプールがあったりします。無駄な観光開発っぷリが露呈している形です。

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あとは普通に昔のメインストリートが残っていたり、劇場があったり。

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ところで、皆さんは牛丼が好きですか?吉野家派ですか?そんな方は、是非パムッカレへ。

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その翌日、西のはしに位置するイズミルというところへ。この町は、トルコの中で1番ヨーロピアンで、トルコミスコンで上位に来る人は、イズミル出身率が高いんだとかなんとか。
頭にスカーフを巻いている率も低く、イスラム率も他の都市に比べると低いのだそうです。

町並みは確かに少しヨーロピアン?な感じ。そしてあの向こうはエーゲ海。

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結局飛行機に乗るためイズミルに行っただけだったので、ほとんど何も見れませんでしたが、特に見る物があるといった感じでもありませんでした。。。
posted by maz at 00:54| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 in Turkey | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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