2008年04月03日

つらつら

とここ最近で今まで書いていなかったことを書こうと思います。

まずハンブルクに着いてから初めての週末のこと。土曜はハンブルクの近くの町シュターデに行ってきました。昔は1時間に1本ぐらいしかハンブルクから電車がなかったのですが、つい最近Sバーンという東京でいえば埼京線的存在の電車がシュターデまで走るようになったので、かなり行きやすくなりました。

Stadeシュターデは日本人にはかなり認知度低ですが、小さいながらも日本人がイメージする"ヨーロッパ"とか"ドイツ"といった感じでとてもよい町でした。しかもそこでよった博物館のおじさんがかなり、もうものすごく親切で、"すいません、この博物館見学したいのですが..."とドイツ語で言っただけなのに、"ドイツ語話せるの?!気に入った!タダで見ていいよ!!"なんて言われてしまって、更に博物館から"チャオ"と言って出ようとしたら、"ちょーっと待って。この本あげるよ!"と言って売り物のシュターデに関する本をこれまたタダでもらいましたるんるん
やっぱり日本人少ないからなんでしょうか。来たとしても確かにみんな英語で話すかもしれないですね。母国語で話すといいこともあるもんです。

Bach日曜は小川さんの聖地ライプチヒに行きました。ミスター小川、そう、ドイツを代表する音楽家バッハ様です。ドイツ語のBachは小川を意味するんですね。確か大昔にトリビアでもやってた気がします。
しかーし、一番行きたかったバッハ博物館は今年いっぱい改装のため閉館でしたバッド(下向き矢印)
ちゃんと事前に調べていかなかったのが悪いですね。またいつかこの街には来ます。

Fischmarktその翌週の土曜は以前にも少し書いたようにオイロッパパッサージュなどに行き、日曜はハンブルクの一番ともいえる見どころフィッシュマークトに行きました。この市場、毎週日曜朝にエルベ川のほとりでやっているもので、今まで自ら見たヨーロッパの市場の中では最大、込み具合もこれまたネズミーランドのパレード並です。そしてウナギをたくさん売ってます(もちろん蒲焼じゃないです笑)。

その後はハンブルク出身のブラームスの博物館を見ました。まあこの博物館はよかったのですが、何より驚いたのはそこに観光に来ていた40、50代前後の日本人ご一行さまの中にいたおばさん。何がすごいって、ドイツ人の係員の人に"すいません"って日本語で言ってふり向いてもらおうとしていたんです。当然その店員はふり向くこともなく、さらにそのおばさん、店員の肩をたたきながら"すいません、これ、買いたいんですけど"って日本語で聞くわけですよ。当たり前ですが、その店員理解できるわけもなく、他のご一行さまが英語でフォローしていましたが。それを見ていた時はあきれて物も言えませんでした。せめて片言の英語で身ぶり手振りで伝えるとか、他の英語でも話せる人に頼むとか、脳がないんでしょうか。そんなに郷に入っては郷に従えぬのならわざわざ海外に来なくてよいのにとも思ってしまいました。
"日本人は自分たちに日本語で話しかけてくる変なやつだ"なんてドイツ人に思われたらとんでもないので、海外では誰であっても日本の代表と思って行動してもらいたいものです。

こんな腹立たしいことがあったのは午前中の話で、午後はナチの強制収容所を見学しました。これは完全なるドイツ"負"の歴史ですね。いろいろ考えさせられることもあったし、やはりだんだんと重い気持ちになって見学していました。それにしても、ドイツにはいたるところにこのようなあってはならなかった自国の歴史を学べる空間があるのに、日本はそのような場所もなければ機会もほとんどない。日本だって見るに耐えない人体実験などなど非人道的なことしていたはずです。それを揉み消してしまうとは。こういった面でドイツははるかに先進国なのではないでしょうか。
posted by maz at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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