時間がなかったため、ローマ2日の弾丸トラベル!
多少のイタリア語はレストランでのバイトから、地理感は映画の天使と悪魔で予習です(笑
とりあえず、1日目は南側を回ることに。
スタートはメインステーションのテルミニ駅付近。そこから、かつて「明日(真夏)、雪が降った場所に教会を建てよ」と神のお告げを受けたことで、本当に雪が降ってこの場所に建てられたと言い伝えられるサンタ・マリア・マッジョーレ教会。ちなみに、この敷地内はバチカンだそうです。
そしてレパブリカ広場、わざと外観を廃墟風にしたというサンタ・マリア・デリ・アンジェリ教会を巡って、サンタ・マリア・デッラ・ヴィットリア教会へ。
もうお気づきかと思いますが、イタリアの教会、なぜか無駄に名前が長いし、割となんでもサンタマリアです(汗
それはともかく、ここは映画で火あぶりの刑に使われていた教会。その時にあった天使さんもきっちり写真に収めておきました。
ちなみに、内部も小さいながらバラ色をしていてとてもきれいです。
そろそろお昼かというころ、ベネチア広場、ヴィットリア・エマヌエーレ2世記念堂、
遺跡地帯のフォロロマーノ、
パラティーノの丘、最後にコロッセオ
と、炎天下のもと歩き続けました。。。そしてスタミナ切れ。
コロッセオの観客席でゆっくりしようと思ったら・・・そう、ないんです!席が!!
なんと、数ある世界中の(というかヨーロッパ限定?)コロッセオの中で保存状態が良いことで知られているローマのコロッセオ、昔に多くの資材が建築用として持ち去られてしまったんだそうです。なので、観客席はおろか、舞台の底にあった猛獣用の檻が丸見えです。
まあ、それでも多少休んでから、真実の口へ。写真は撮り忘れたし、皆さんおなじみだと思うので割愛で。うそつきだからか、口に入れた手が少し抜けませんでした(笑
そしてそのままパンテオンに到着。
工事中であること、うまく隠せませんでした。ごめんなさい。
パンテオンはこの世で一番大きな石造りのローマ建築だそうです。ただ、建物はほとんど球体天井(クーポラ)の部分のみなので、そういった情報を仕入れてから行くと、「あれ、こんな小さいの??」と思ってしまいました。映画で見たときももっと大きいと思っていました。
この日最後の見どころは、トレビの泉!
すっごい人ごみでしたが、泉の規模も大きく、水の使用量も超ふんだん、滝を思わせるほどでした。美しいです。
噴水大会で優勝した人が作ったそうなので、そりゃ美しいですよね。
第2日目。
この日はローマ北部+ヴァチカンの日。
最初に向かうはナヴォーナ広場。そこには3つの噴水があるのですが、中央の"四大河の噴水"が一番有名なそうです。
ここにおられる四人の神々たちはドナウ、ガンジス、ナイル、ラプラタの四つの大河を表し、そのうちヨーロッパ河川であるドナウの像のみが法王の紋章に触れていることは、ヨーロッパはキリスト教のもとにあり、同時にキリスト教が世界に君臨していることを示しているそうです。。。
映画ではご教授がここで泳いでいたような気がしますが、実際行ってみると「え、こんなもん?」と思うほどの大きさでした。。とても人三,四人が泳げるような広さには思えません。さすがハリウッド映画のカメラマンは撮り方がウマイ!
そうしてから向かうはヴァチカン市国、サンタンジェロ城。
お城とはいえかなり小ぶりのもので、一時期要塞として使用されていたこともあったためこのように呼ばれているようです。
このお城とバチカンの中心は城壁でつながれていて、その上を行き来できるようです。でもただ行っただけではそこまで入ることができませんでした。
内部は特にどうということはなくて、眺めがいいと言ったところです。
その後はピッツェリアでおいしくて安いピッツァを食して、いざバチカン美術館へ。
この美術館、規模が莫大。まあ、大英やルーブルには大きさは及ばないかもしれませんが、日本人でも誰でも知っている絵などが割とあって、「あー、これが例の!」といった感じで楽しめることが多かったです。
特に有名なのが、確か倫理か何かの教科書に載っていた、"アテネの学堂"。
ラファエロ作で、プラトンとアリストテレスが中央に居るのが特徴ですが、この絵の中に居る登場人物は、例えばピタゴラスやレオナルド・ダ・ヴィンチ、更にはラファエロ自身の人物画になっているそうです(学校で習ったかもしれないですが、特に倫理は不真面目だったので記憶にございませんでした。。)
あとは"アダムの創造"や"最後の審判"の絵などなど。
しかしながら一番驚いたのが、このバチカン美術館に死神界があったということです!
一部の人には見覚えがあるはず。
てか、大きさも見栄えも本物そのものです。
美術館終盤のシスティーナ礼拝堂から、秘密の抜け道を通ってサンピエトロ大聖堂へ直にin。そのため残念ながら美術館内で礼拝堂の先にあったバチカン図書館は見れませんでしたが(美術館が一方通行だったため)、美術館の正面出入り口から大聖堂まではかなりの距離があるうえ、大聖堂にに入るには再度のセキュリティーチェックと場合によっては大行列が待っているため、この抜け道はかなり有用!バチカンへ行く予定の方はご参考までに。
大聖堂は、確かにカトリック総本山にふさわしく、規模と装飾ともに壮大。他の教会とは雰囲気もだいぶ違います(観光客のせいでかなりうるさいですが。。。)
出口には昔からの名残で未だにスイス人が職務をこなしているという兵士、いわゆるスイス兵がミッキー並みの大人気っぷりで写真会を行っていました。
大聖堂の丸天井の上にも登り、しっかりとサンピエトロ広場やローマ市街の景色も堪能。夕暮れ時に行ったのですが、これもまたけっこう奇麗でした。
この日最後はスペイン広場へ。
ただ、有名な大階段には人、人、人。情緒のjの字もありません。
そして2日だけではありますが、ローマの休日は終わったのです。
個人的な結論としては、ローマ(他のイタリア観光都市も)は特に八月人が多すぎて、そして地元民はバカンスで海にでも行ってるから住民の姿がほとんどなくてある意味ディズニー以上にディズニーっぽい。そして、天使と悪魔のカメラマンはかなり撮り方がうまい。
イタリアに行く方は、そのような点に留意してお越しください(笑
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